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2005年 01月 06日
どうやらジェームズ・キャメロンは、映画監督だけでなく、カメラマンとしても大いに活躍しそうである。slashdotのニュースよると、”ジェームズ・キャメロンはNASAの次期火星探査計画において、ジェームズ・キャメロン監督が撮影技術に関する協力をすることが明らかになりました。監督はタイタニックやターミネーターなどで培った悪条件下における撮影ノウハウを提供し、対象物を立体的にとらえる双眼カメラ(秒間10コマ)を開発します。”とのこと。”次期火星探査計画ではオポチュニティーや火星探査車スピリットを3倍以上も上回る600kg超の大型探査車「Mars Science Laboratory」を送り込むことを目指しており、2009年12月打上げ、翌2010年10月着陸予定となっています。また探査車の開発費用はおよそ9億ドルとなる見込み。探査車は大型のため太陽電池では電源をまかない切れないことから、原子力電池を搭載することが検討されており、実現すれば1火星年(約2地球年)は自力走行が可能。また火星降下時はパラシュートに加えて噴射装置を搭載し、姿勢制御によって目標地点から半径10~20km以内に着陸するとしています。”etc..... 子供の頃から海洋学が好きで、ダイビングが大好き。物理学を勉強し、大のSF好きであるキャメロンは、相当楽しみにしているに違いない。そうそう、彼の新作となるバトル・エンジェル・アリタの脚本が仕上がったそうだが、これは結構楽しみだ。なんたって、日本人の作品、銃夢を実写化するのだから、最近の日本ブームには驚かされる。(実際に彼らが持っているイメージは別として楽しみである)実際にこの作品を読んだことはないが、やはり主人公は美少女である。よくあるマニアックな美少女ガンアクションはあまり好きではないが、彼の手によって素晴らしいSF大作になることを期待したい。 今思い出したが、彼のショートフィルムを一昨年にアイマックスシアターで観た。”タイタニックの秘密”(原題:Goast of the Abis) のことだ。あの3Dの眼鏡が合わなくて途中ですっかり疲れてしまったが、内容はなかなか良かった。ドキュメンタリーなので、撮影とか海洋学とかに興味がある人向けだが、実際に本物のタイタニック号の中へ入り、困難な撮影を自らやってのける彼に驚いた。何より興味を持ったのは、彼の信じられないくらいの強い情熱と頭の良さだ。やはり映画は情熱の結晶なのである。”ダークエンジェル”の2ndシーズンは全然良くなかったけど、そろそろ本領発揮といってほしいな。
by kumiserendip
| 2005-01-06 04:16
| 映画狂時代
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