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2005年 01月 03日
どうも。改めまして、明けましておめでとうございます。何度も言いますが、光陰矢の如し。遂に年が明けて、世の中の全ての人にチャンスが訪れるんですね。去年はどうしようもなく不安で一杯だった私も、それらの事はもういいじゃないかと、一度わすれて、ちがう世界に目を向けようと思います。
今年の野心は?(私は抱負とは言いたくない。)と聞かれたら。答えはまず、就職することだと答える。それも、目標の映像編集の仕事に。そのためにしなければならないことは、たくさんあるけれど。そして、昨年の私を最も苦しめたもの。失恋。これともう、おさらばしたい。事情があって、どうしても彼とは縁を切れず、これからもずっと親友でいるのだけれど、少し距離を置こうと思う。新しいボーイフレンドができたら、前の人のことはさっぱり忘れられると思う。今年は東京に引っ越す予定なので、新しい出会いもあるだろう。長い間、かなりもったいない時間を過ごしたもんだ。もちろん、彼と過ごす時間はいつだって楽しいのだけれど。でも、もうさよならだ。 そして、今年も映画をたくさん観るのだ!昨年末はほとんど毎晩映画を観て、映画に振り回されているかのようだったけど、今年は違うぞ。今年は更に勉強として、まずヒッチコックをもう一度見直すつもり。私はサスペンスやホラーが怖くて見られないんだけど、ヒッチコックの構図や演出はやはり凄い。そして、ウッディ・アレン。彼の作品を全て観られるだけ、観たい。カメラワークや演出は素直だけれど、セリフだけで観客を笑わせられる彼の腕前を見習いたい。そして、イングマール・ベルイマンやフランク・キャプラ、ノーマン・マクラレンなど、数限りがないのだが、温故知新な気持ちで見直したい。古い映画を探すのは結構困難で、結局大型店舗へ出向いて探し回ることになるのだが、それも仕方あるまい。ただでさえ、映画は毎月毎年大量に製作されてすぐにDVD化されるのだから。最新の映画を観るだけでもお金と時間を使ってしまう。 昔、映画館の中で、将来映画監督になりたいという男の子とこんな話をした。”映画館に来たら、どんな時にいちばんドキドキする?”私は多分、オープニングの配給会社の格好良いロゴタイトルが出て、これから始まるという時だと答えたと思う。そして、その男の子は、”映画の予告編がいちばんドキドキする。”と言った。これからどんな映画が始まるんだろうという期待が焦らされ、またハラハラするような面白い編集をした予告編を観て、これからも観るべき映画が一杯だという、幸せな焦りで満たされてしまうのだと言った。私はこれからどんなに映画を観ても、慣れてしまわず、ずっとドキドキさせられっぱなしだといいなぁと思う。
by kumiserendip
| 2005-01-03 15:30
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